(志望動機作りに役立つ)ワタナベエンターテインメントの歴史とビジネスモデルを解説

Q1
面接は5回以上、受けた事がありますか?
きゃりあ屋

「就活どうしよう?」とお悩みの方は、上の質問に回答してみると良いウホ

きゃりあ屋

そうすれば、回答内容に合わせてオススメの記事やサイトを紹介するウホ

志望動機が思いつかない場合は、まずは企業研究を念入りにやりましょう

ナベプロを第一志望を考えているんだけど、志望動機が全然思いつかないの・・

きゃりあ屋

「ナベプロが第一志望」とは珍しいウホね

きゃりあ屋

まあ志望動機は、色々な学生が困るポイントだからね。思いつかないのは、しょうがないウホね

きゃりあ屋

企業研究はどんな感じ?

企業研究・・

きゃりあ屋

企業研究とは、企業の事を調べて「企業のやりたい事、欲しい人材」を把握する事ウホ

そういったものもあったわね・・・

きゃりあ屋

企業の事業方針、やりたい事を把握しないと、相手のやりたい事を考慮しない志望動機になってしまうウホ

きゃりあ屋

相手のやりたい事を無視した志望動機は、野球をやりたい生粋の野球少年を漫画研究部に誘うようなものウホ

おかしな話になりそうね・・・

きゃりあ屋

では今回もナベプロのやりたい事を理解する為に、ナベプロの歴史について色々語っていくウホ

きゃりあ屋

語っていく内容は、ゴリラの主観を挟んだ伝え方をしている部分もあるウホ。


間違った内容なんかがあれば、Twitterとかで教えて欲しいウホ

ワタナベエンターテインメントの黎明期の歴史

きゃりあ屋

ワタナベエンターテインメントは、通称ナベプロと言われる大手芸能事務所ウホ

きゃりあ屋

このナベプロが凄いのは、芸能事務所ビジネスの根幹を変えた事ウホね

どんな風に大きく変わったのかしら?

きゃりあ屋

歌手の食い扶持や地位は、かなり安定してきたみたいウホね

きゃりあ屋

歌手は今でこそ皆の憧れの仕事だけど、


昔は”河原乞食”とか言われていた地位の低い仕事だったみたいウホね

ええ、そんなに地位が低かったのね・・

きゃりあ屋

子供とかには人気はあったらしいけど、大人からは怪しい目で見られる商売だったらしいウホね

きゃりあ屋

まあ、今でいうyoutuberみたいな立ち位置だったんじゃないかな

確かに・・
職業youtuberって言われても、あんまりマトモな感じはしないわね・・

きゃりあ屋

また歌手は食い扶持も限定された仕事であり、定期的な収益が入ってこないという非常に不安定な仕事だったウホ

今だけ売れていても、売れなくなったら食い扶持がなくなるのは辛すぎるわね・・

ナベプロが音楽業界を変えた

きゃりあ屋

ナベプロ社長の渡辺晋によって、
歌手にも版権収入が行き渡るようになったウホ

きゃりあ屋

その結果、労働集約型だった芸能ビジネスが権利収入型ビジネスに変わったウホ


(※労働集約型ビジネス・・・働いた分しか収入が得られないビジネスモデルの事)

権利収入型になると何がいいのかしら?

きゃりあ屋

音楽を作って使う人がいれば、その都度お金が入るウホ

きゃりあ屋

礼を出すと、ポケモンやドラクエみたいに、
頑張ってレベル上げしたら次のステージが楽になるウホ

きゃりあ屋

逆に労働集約型ビジネスは、


マリオやロックマンみたいに、頑張っても次のステージに努力した内容はあまり引き継がれないウホ

↓権利収入について詳しく知りたい人は、下記のサイトを見てみると良いかと

自分の努力が長く反映されるか?反映されないか?はかなり重要ね・・・

きゃりあ屋

ナベプロ社長も歌手にも版権収入を回したかった理由の一つとして、


当時の歌手が希望を持てずにスレていくのが嫌だった事が背景にあるみたいウホ

凄いわね。権利一つでこんなにも変わるのね!

でも何ぜかしら?
こんな便利な権利は早く導入すれば良かったのに

きゃりあ屋

当時の芸能事務所に、権利交渉できるパワーが無かった事が原因ウホね

きゃりあ屋

版権収入を得るにしても、それ相応の権利がないと交渉できないウホ

きゃりあ屋

権利収入ビジネスは買い手からしたら、半永久的にお金が入る美味しいビジネスウホ。

きゃりあ屋

だから、権利を主張するにしても、それなりに権利できる立場やパワーがないと無理ウホ

まあ、少ない労力で半永久でお金が入るとか美味しいからね・・・。こんな権利渡したくないわよね

きゃりあ屋

そんなわけでナベプロもパワーを
交渉できる権利を獲得する為に、以下2点を心みたウホ

ナベプロが徹底した事


①タレントの提供だけでなく、TV局に番組への企画営業


きゃりあ屋

1960年代のTV局は立ち上げてから歴史が無かなく、今よりもノウハウが無かったウホ

きゃりあ屋

そこでナベプロはTV局にバライティー番組の企画を持ち込んだウホ

どんな番組があったの?

きゃりあ屋

取り分け有名なものなら、フジテレビのザ・ヒットパレードがあるウホ

きゃりあ屋

この番組はMステなどの今の音楽番組の礎となる素晴らしい番組だったみたいウホ

色々なミュージシャンが沢山!
ここまで多いとミュージシャンの質も担保するのも大変そう

芸能事務所の力不可避ね

きゃりあ屋

ついでにドラクエの音楽プロデューサーである[すぎやまこういち]がTVディレクターにいたらしいウホ

すぎやまさんは、ドラクエだけじゃなくて、TVディレクターとしても活躍してたのね・・

②ヤクザとの徹底な決別を心みる

きゃりあ屋

昔の芸能事務所はヤクザとの関わりがあり、色々グレーな商売だったらしいウホ

え?ヤクザと?

きゃりあ屋

当時は警備会社もなかったし、タワーマンションや堀越学園みたいな歌手のプライベートを守ってくれるものはなかったウホ

きゃりあ屋

しかも、ヤクザは独自のネットワークもありプロモーターとしては優秀であり、


引退後は養ってくれるタニマチも仲介してくれるから歌手にとっては優秀なビジネスパートナーだったウホ

ヤクザやべえええ

きゃりあ屋

ただヤクザと関わりがある企業は、会社として信用されないから、
銀行取引や法人営業などもやり難くなるウホ

ヤクザと関わりがあったらCM出演どころか、版権収入の取引も不可能ね・・

きゃりあ屋

そんな努力の成果もあって、「ナベプロがいないと番組が作れない」と言われた程になったウホ

ナベプロの栄光時代

きゃりあ屋

版権収入が入ってきた1950~1970年代のナベプロの快進撃は凄かったウホ

きゃりあ屋

特に1960年~1970年代では新三人娘、キャンディーズ、ドリフターズなどの有名タレントを抱えていたウホ

きゃりあ屋

特に新三人娘はアイドル歌手のパイオニアとなったグループウホ

アイドルって、この頃からできたのね・・

きゃりあ屋

アイドルの力は抜群で、TVの視聴率もかなり上がったらしいウホ

可愛い女の子がいれば、見てくれる人かなり増えそうね

今のyoutubeとかでも可愛い女の子が出ていれば、PV数が異様なまでに上がるもんね~

きゃりあ屋

この頃のナベプロの力は絶大で「ナベプロがいないとTV番組作れない」と言わしめた程ウホ

最早、独壇場ね・・

きゃりあ屋

ただ、このナベプロの独壇場ではなくなってくるウホ

えっ・・!

ナベプロ帝国の終焉

きゃりあ屋

タレントも売れてくれば、事務所を仲介しなくても仕事ができるウホ

きゃりあ屋

1970~1980年代から、ナベプロからタレントやマネージャーが独立したり、


競合企業が増えてきてナベプロの独壇場でもなくなるウホ

新しく出てきた芸能事務所

・スカウトキャラバンと幅広い分野に強いホリプロ
・ミュージシャンのアミューズ
・男性タレントに強いジャニーズ・
・俳優に強い研音
・イロモノ揃いのバーニングプロダクション

こんなに出てきたのね・・・

きゃりあ屋

また1980年代は人々の文化や暮らし方が一気に変わった時代だったウホ

きゃりあ屋

その為、ナベプロのプロデュースする歌手やアイドルが古臭く思われる時代になったウホ

現代のテレビのオワコン化みたいね・・・どんな風に変わったの?

きゃりあ屋

バブル文化が流行ってきて「頑張ればタレントになれる」「本音が大事」みたい風潮が強まったウホ

あっ・・・(察し)流れが変わったな

きゃりあ屋

TV番組でもイカすバンド天国、冗談画報、ニャンニャンクラブなど、一般人や無名なアマから幾多のタレントが生まれてきたウホ

この時代にSNSがあったら「成り上がりたい」「本音を言いたい」みたいな自意識上がりまくりの人が多くて、ヤバい事になっていたわね

きゃりあ屋

時代の波には逆らえず、ナベプロのポジションもどんどん追い込まれていくウホ

どんなに大きい企業でもいつかは衰えていくのね・・

芸能事務所戦国時代

きゃりあ屋

「ナベプロが不調だった間、ここが芸能事務所の派遣を握った・・」

きゃりあ屋

という風に紹介したかったけど、
この業界は流行り廃りが激し過ぎる上に、会社も多過ぎるから紹介できないウホ

きゃりあ屋

なので、ザクっと流れだけ紹介するウホ

1980年に流行ったアイドル、アーティスト
小泉今日子、おニャン子クラブ、サザンオールスターズ、米米CLUB、ユーミンなど
きゃりあ屋

この時代は、バーニングプロダクションがプロデュースする小泉今日子が大ヒットしたウホね

きゃりあ屋

小泉今日子は、今までの慎ましく綺麗だったアイドル像とは違い。


バライティ性が高いニュータイプアイドルだったウホね

とんねるずに便所スリッパで引っぱたかれるアイドルとか今でもいないんだよなあ・・・

きゃりあ屋

ついでにこの小泉今日子が歌った「なんてたってアイドル」には秋元康が作詞したらしいウホ

おニャン子クラブも秋元康がプロデュースしていた事を考えると、この時代の秋元康はイケイケね

きゃりあ屋

また音楽では、アミューズがプロデュースするサザンオールスターズが流行ったウホ

きゃりあ屋

遊びや女を題材としたアダルティな曲が特徴的で、デビュー当初は賛否両論の存在だったウホ

サザンの勝手にシンドバッドとか、お茶の間で聴くには色々問題がありそうね・・

1990年に流行ったアイドル、アーティスト
安室奈美恵、観月ありさ、SMAP、SPEED、DA PUMP、シャ乱Q、モーニング娘
きゃりあ屋

この時代は、ユーロービート色の強い楽曲が得意なエイベックス、ライジングプロダクションが頭角を現すウホ。

他の芸能事務所はどうしたのかしら?

きゃりあ屋

この時代は「事務所がどう?」と言うよりも
小室哲哉とつんく♂という天才プロデューサーの2強時代だったウホ

小室哲哉・・・文春・・・

きゃりあ屋

特に小室哲哉の力は圧巻的で、プロデュースした楽曲がオリコンチャートの上位を占める現象が起きたウホ

きゃりあ屋

このプロデュースしていったミュージシャンを”小室ファミリー”と言っていて一つの社会現象になったウホ

↓有名な小室ファミリー
安室奈美恵、観月ありさ、篠原涼子、宮沢りえ、内田有紀、hitomi、華原朋美、鈴木亜美

今見ると凄い面々ね・・・今でも有名な人ばかり・・・

きゃりあ屋

更にこの時代では、アップフロントプロモーション率いるつんく♂が、モーニング娘を発明して社会現象を引き起こしたウホ

きゃりあ屋

モーニング娘は他のアイドルと完全に違った存在であり、
テレビの企画から生まれてきたアイドルウホ

なんか、ガチンコファイトクラブや電波少年のノリの番組ね

小室ファミリーもとい安室奈美恵とかは、スタイリッシュでカッコイイから売れるのは分かるんだけど、何でモーニング娘って流行ったのかしら?

きゃりあ屋

諸説は色々あるけど、企画からデビューまでのストーリーを全て公開した等身大の応援できるアイドルだったウホ。

応援できるアイドル・・・これは後々のAKBビジネスに繋がりそうね・・・

2000年代に流行ったアイドル、アーティスト
浜崎あゆみ、宇多田ヒカル、倖田來未、大塚愛、嵐、EXILE
きゃりあ屋

2000年代はエイベックスが浜崎あゆみ、倖田來未、大塚愛などの様々な歌姫やEXILEみたいなダンスを中心とした男性ミュージシャンを作りだしたウホ

どのミュージシャンも一世を風靡したミュージシャンね・・・
よくここまでアーティストを育てられたわね

何んでここまで、エイベックスから人気ミュージシャンを取れたのかしら・・・

きゃりあ屋

ミュージシャンを有名にして、曲以外のグッズ、ライブなどの各種イベントで成功させる戦略を取ったウホ

そこまで簡単にできる事かしら?

きゃりあ屋

社内から様々な歌手と社外から様々な作詞家、作曲家を読んできたり、
様々な商品やイベントとコラボさせたウホ

音楽を儲ける道具ではなく、タレントを有名にする為のコンテンツとみなしたのね・・

音楽が売れなくなる事を見越していないと打てない戦略ね

きゃりあ屋

まあ、エイベックスに興味がある人は、エイベックスCEOの松浦社長のブログを読むと良いウホ。

きゃりあ屋

エイベックスの創業当時の歴史から2000年代の出来事が赤裸々に書かれているウホ

ナベプロの逆襲

きゃりあ屋

エイベックスやアミューズが様々な音楽を作ったり、
バーニングやホリプロがアイドルを売出している一方

きゃりあ屋

ナベプロは1980年から経営方針を一気に変えて、既存の歌手やアイドルメインの事業内容から離れたウホ。

きゃりあ屋

その一方、お笑いや俳優育に力を入れる経営方針を取ったウホ

きゃりあ屋

また芸能スクールを作って、一般から色々なタレントを募集して育てるようになったウホ

これは上手くいったのかしら?

きゃりあ屋

少なくとも現時点では上手くいっているウホ

きゃりあ屋

石橋英彦(石ちゃん)、恵俊彰、中山秀征などを皮切りにネプチューン、ふかわりょう、アンガールズ、イモトアヤコ、ブルゾンちえみなど
数々のお笑い芸人を作り出したウホ

なんか独特で息の長い芸人が多いわね

きゃりあ屋

ホリプロや吉本と比べてタレントの数が少ないから少数精鋭で育成できるのもあるかもしれないけど、

きゃりあ屋

自社の番組制作ノウハウも高いから、
タレントのブランディングが上手いのも一つの要因だと思うウホ

そんなに番組作成ノウハウがあるのね

きゃりあ屋

ノウハウはかなり高いと思われるウホ。
実際、現会長には元フジテレビの看板プロデューサーの吉田正樹氏を据えているからね

きゃりあ屋

制作ノウハウだけでなく、TVもといメディアがどんなタレントを欲しているのか?というマーケティング力も高いと思われるウホね

ワタナベエンターテインメントのタレント
松本明子、飯島愛、吉田栄作、中川翔子、ギャル曽根、クマムシ、林修、厚切りジェイソンetc

ワタナベエンターテインメントは、今後はどうしていくのかしら?

きゃりあ屋

吉本興業やホリプロなどと比べると、少数精鋭で寿命が長いタレントが多いウホね

きゃりあ屋

今は文化人やyoutuber、声優などの領域に力を入れているから、その辺りから誰かしら発掘するのかな?

きゃりあ屋

ただ最近では、読者モデル、youtuber、ブロガー、インスタグラマーなどの様々なチャネルから様々な売り出し方をした芸能人が増えているウホ

実際、読者モデルだと押切もえ、youtuberだとヒカキン、アメブロから中川翔子みたいな人が有名になったよね

きゃりあ屋

そういう事ウホ。昔みたいにTVに出せば、芸能人が勝手に育つ時代は終わったウホ

そうなると「タレントと一緒に仕事したい!」というミーハーな体力馬鹿では通用しないわね

きゃりあ屋

まあ一つ言える事としては、この激動の時代を楽しめる人でないと、


オススメできない業界ウホね。体力も要求される仕事でもあるし

きゃりあ屋

この記事の中で探し物がある場合は、下記の検索窓からググって欲しいウホ

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