(面接・志望動機作りに役立つ)東映の歴史とビジネスモデル

Q1
面接は5回以上、受けた事がありますか?
きゃりあ屋

「就活どうしよう?」とお悩みの方は、上の質問に回答してみると良いウホ

きゃりあ屋

そうすれば、回答内容に合わせてオススメの記事やサイトを紹介するウホ

面接で企業研究ができておらず、志望動機が思いつかない人・面接で躓くは結構多い

面接で志望動機が思いつかない場合は、まずは企業研究を念入りにやりましょう

東映を第一志望を考えているんだけど、志望動機が全然思いつかないの・・

きゃりあ屋

東映が第一志望?珍しいウホね

きゃりあ屋

まあ志望動機は、色々な学生が困るポイントだからね。思いつかないのは、しょうがないウホね

きゃりあ屋

企業研究はどんな感じ?

企業研究・・

きゃりあ屋

企業研究とは、企業の事を調べて「企業のやりたい事、欲しい人材」を把握する事ウホ

そういったものもあったわね・・・

きゃりあ屋

企業の事業方針、やりたい事を把握しないと、相手のやりたい事を考慮しない志望動機になってしまうウホ

きゃりあ屋

相手のやりたい事を無視した志望動機は、野球をやりたい生粋の野球少年を漫画研究部に誘うようなものウホ

おかしな話になりそうね・・・

きゃりあ屋

では今回も東映のやりたい事を理解する為に、東映の歴史について色々語っていくウホ

きゃりあ屋

語っていく内容は、ゴリラの主観を挟んだ伝え方をしている部分もあるウホ。


間違った内容なんかがあれば、Twitterとかで教えて欲しいウホ

日本の映画作りを大きく変えた会社:東映

きゃりあ屋

東映は日本の映画制作を大きく変えた企業ウホ

ん?東宝や松竹とかも物作りをやってるんじゃないの?

きゃりあ屋

全く作っていないわけではないけど、
自社で撮影所やアニメ制作など、制作基盤が大きいのは東映ウホね

きゃりあ屋

実際、東映の得意分野である時代劇、特撮、ヤクザ映画などは、
スタント技術・広い撮影所が必要ウホ

確かに、特撮や時代劇は設備費用がかなり必要そうね。流石、映画制作の東映ね

でも、ヤクザ映画や時代劇が強いのは知らなったわ。どんな作品があるの?

きゃりあ屋

ヤクザ映画だと仁義なき闘い、
時代劇なんかだと水戸黄門とかが有名だね

へえーどれも有名ね。他には東映って何が凄かったの?

きゃりあ屋

1950年であれば、時代劇を子供や一般大衆向けにしたウホ

きゃりあ屋

また1960~1970年であれば、
ヤクザ映画を一つのコンテンツとして成立させたウホ

きゃりあ屋

ではでは、そうった流れを映画業界の歴史について振り返りながら話していくウホ

~1940年:映画の発祥と文化的発展

きゃりあ屋

まず東映が生まれる前に、映画業界の発祥について話すウホ

きゃりあ屋

映画を作った人物については諸説色々語られているけど、
商業的に開発を行ったのはエジソンと言われているウホ

エジソンが!凄い!流石は偉大な発明家ね!

きゃりあ屋

いや、エジソンについては色々キナ臭噂が色々あるウホ

きゃりあ屋

以下、その噂についてウホ

エジソンやべー奴説(映画編)
・フランスで研究されていた映画技術を丸々パクって、アメリカでは自分の名前で特許を出す


・人の映画は勝手にパクる上に、
優秀な映画作品はやたらめったら訴える、ネガキャンしてくる


・ハリウッドはエジソンからバレないように映画を作る為に、西側に作られた
(※エジソンはニュージャージに会社を持っていて、アメリカの東側に主に活動していた)

ファー!トラ○プも真っ青のワンマンっぷり

きゃりあ屋

そんなエジソンが天に召されたおかげで、
無事アメリカ映画も発展して各種名作が産まれてきたウホ

↓映画:キングコング

キングコングって、思いの外昔の映画だったのね

そういえば、この頃は日本の映画はどうだったのかしら?

きゃりあ屋

かなりコンテンツとして受け入れられていて、更にはファッションやエンタメの中心にもなっていたウホ

きゃりあ屋

だから、この時代の映画スターは芸能人やyoutuberみたいな立ち位置だったウホ

ちょっと前のテレビみたいね~。会社はどうだったの?

きゃりあ屋

・阪急系列の東宝
・昔はヤ○ザと仲良しだった松竹
・大映(旧カドカワ)
と言った会社が映画を色々作ったり、映画館を運営していたウホ

・・松竹ゥ・・

きゃりあ屋

・・。この時代の映画は今程、
制作に手間が掛からず、30分ぐらいの映画もそれなりにあったから参入が低かったウホ

今のIT企業みたいな立ち位置だったのかしら?

きゃりあ屋

そうだね。少なくとも今みたいな寡占市場ではなかったウホ

きゃりあ屋

そんな中で1938年に生まれてきたのが、
東映の前進である東横映画ウホね

1940~1950年:東横映画の発展・時代劇ブーム

きゃりあ屋

東横映画は東急資本で作られたベンチャー企業だったウホ

きゃりあ屋

この東横映画は製作に特化していた会社で、
当時の現場責任者にはマキノ光雄という凄腕映画監督

きゃりあ屋

腕はあるけど、共産思考が強過ぎて追い出された映画技術者、元ヤンの肉体派スタントマン。
自前の東京・京都スタジオを用意していたウホ

左派とヤンキーとか、かなりカオスな環境ね・・・

きゃりあ屋

それぞれ精鋭を連れてきたのは良かったけど、


新興企業だった上に、戦争直前で人手もお金もなかったから運営は色々大変だったみたいウホね

きゃりあ屋

特に人手が足らず、施設もボロかったから、
撮影は捗らずヒロポン(覚せい剤)を打ちながら仕事していたらしいウホ

当時のヒロポンは合法でタラちゃんも打ってたからね。しょーがないね

きゃりあ屋

特に、当時の東横映画の弱点として、


映画を見せる劇場へのアプローチが弱過ぎて、いい映画を作っても儲からない状況だったウホ

映画で儲けるならば、映画館へのアプローチが大事なのね

でも、どうやって打開したのかしら?

きゃりあ屋

2つ対策を行ったウホ

対策1
地方の映画館向けに、二本立て作品を用意

きゃりあ屋

当時1950年以前の地方の映画館は、
1つの枠に対して2つの映画を流していたウホ

え?何でそんなややこしい事を?

きゃりあ屋

地方は集客が安定しないからね。
2本立てにすれば、2本分のお客さんを確保できるウホ

きゃりあ屋

ただ、この方法は映画館が映画会社毎に収入を払うのが面倒臭いウホ

うーん、映画館としては面倒臭いわね

きゃりあ屋

東横映画はそこに目をつけて、2本立てで作品を製作したウホ

え?でも、作るのが大変じゃない?ヒロポンを打つぐらい大変なのに、、

きゃりあ屋

そこは、シリーズ作品を作る事で、企画時間と俳優のコストを安くしたウホ

なるほどね。作品を一つのシリーズにすれば、同じ俳優を使えるし、ストーリーを考えるのが楽ね

きゃりあ屋

また、この1951年から制作・配給網を強化する為に、


東横映画は大泉映画・東京映画配給と合併して東映になるウホ

映画を量産する為に、万全の体制を作ったのね

きゃりあ屋

特に制作の部分では、京都と東京にスタジオを持っていたから、


他社と圧倒する制作スピードを持っていたみたいウホね

対策2
子供が見やすいような時代劇にする

きゃりあ屋

1950年代は、時代劇ブームが始まったウホ

きゃりあ屋

当時の時代劇は、文化教養として認識が強く、


その時代を忠実に再現する事にいき過ぎていて〜

きゃりあ屋

かなりテンポが悪く、堅苦しいコンテンツだったウホ

まるで、歌舞伎や能みたいね

きゃりあ屋

東横映画はそこから、子供や一般人が見やすい時代劇にする為に~

きゃりあ屋

時代背景を忠実に再現する為の描写をぶっこ抜き、


子供向きの映画作りを心掛けたウホ

きゃりあ屋

まあ、今で言うワンピース歌舞伎みたいに、
コンテンツのテイストを一気に変えたウホ

随分、思い切った事をするのね・・

きゃりあ屋

映画業界は芸術志向の人が多い業界だったから~

きゃりあ屋

この試みはかなり批判が多かったみたいウホね

きゃりあ屋

ただ、子供は拡散力が高いから東横映画の知名度がかなり上がったらしいウホ

あー、子供って学校で面白いものとかシェアするからね。拡散力は大分高そうね

きゃりあ屋

しかも、子供が映画を見る為には、家族同伴する必要性もあるから?

きゃりあ屋

一気に沢山の人が見てくれるウホ

子供にウケる事で流行になるとか、まるでヒカキンみたいね

きゃりあ屋

いつの時代も流行の発信は若者からだからね。
そこを掴んだのはかなり大きいウホ

これから東映の快進撃が始まるのね

きゃりあ屋

いや、この時代は日本の映画会社が最強過ぎて、業界シェアはそんなに高くなかったウホ

きゃりあ屋

以下、素晴らしい昭和映画の巨匠達ウホ

東宝:黒澤明
言わずと知れた世界のクロサワ
アカデミー賞や世界三大映画祭で賞を総ナメにした日本最強の映画監督。
スピルバーグやジョージ・ルーカスも憧れた伝説の人。
正統派ストーリーの「七人の侍」
人間の汚さを描いた「羅生門」はかなり見応えがあるのでオススメ


松竹:小津安二郎
世界のクロサワよりは知名度は低いが、
こちらも海外ではかなり有名。
手掛けた作品の一つである「東京物語」は世界の映画監督の投票で1位になった事がある名作。


日活:溝口健二
こちらの人も世界からの評価が高く、ヴェネッイア賞を3度獲得している名監督。
世界の映画を変えた名監督ゴダールの憧れの存在。
「西鶴一代女」「祇園の女」は現代の闇金ウシジマくんのような作品で、見応えがあり面白い

ファー、強スギィ。こんな勝てるわけないやろ

きゃりあ屋

この当時の日本の映画は全盛期を誇っていて、世界でもかなり評価されていたウホ

え?このまま映画業界は発展するんじゃないの?

きゃりあ屋

いや”奴ら”が現れて、市場は完全に食い殺されるウホ

1960年~1970年:東映の発展、映画の没落

きゃりあ屋

東映は1950年代はこのままヒット作を重ねまくるウホ

東映のヒット作品


1952年
配給収入1位 ひめゆりの塔


1955年
配給収入1位 赤穂浪士シリーズ


1956年
配給収入1位 任侠清水港
配給収入2位 蜘蛛巣城
配給収入3位 恐怖の空中殺人
配給収入5位 旗本退屈男


1957年
配給収入3位 水戸黄門
配給収入5位 任侠東海道


1958年
配給収入4位 忠臣蔵


1959年
配給収入1位 配給中仙道
配給収入2位 日本誕生
配給収入3位 血斗水滸伝

おーすごい!確実にヒット作が出るようになっていったわね

きゃりあ屋

ただ、この時期からTVが大きく普及してきたウホね

あっ・・(察し)

きゃりあ屋

1960年以前ではTVの普及率が20%ちょっとぐらいだったのに~

無料な上に、家で好きな時に観れるTVとか、映画は勝ち目がないじゃない!

きゃりあ屋

1960年には50%以上の普及率になり、
1964年には90%以上の普及率になるウホ

これはやばいわね・・・

きゃりあ屋

1960年前後には8000近くあった映画館も
1970年前後には2000ちょっとしか残らなかったウホ

ちょっと!1/4に減るって、減りすぎじゃない?

映画会社はどうやって乗り切ったの?

きゃりあ屋

色々あるけど、主な対策としては3つあったウホ

対策1
TVをひたすらディスる、妨害する

きゃりあ屋

TVの事を電子紙芝居などと言ってネガキャンしていたウホ

今のyoutubeとTVみたいなものね

きゃりあ屋

しかも、5社協定という引き抜き防止施策をTVにまで適用させて?

きゃりあ屋

TVに映画俳優を出さない事を徹底させていたウホ

最低!これじゃあTVは俳優を見つけられないじゃない!

きゃりあ屋

この時期のTV局は俳優探しな苦心していて?

きゃりあ屋

萩本欽一なんかは、ストリップショーのお笑い芸人だったのをスカウトしたらしいウホ

そのうち、TVもyoutubeに同じ事やるのかしら?

きゃりあ屋

それはないウホね

え、何で言い切れるの?

きゃりあ屋

この協定は間接的に自殺者まで出してしまったからね。


こんな闇深い取り決めを再度やる事はないウホ、、

、、、

対策2
大作主義を貫き、俳優をリッチに!上映時間を長くする

きゃりあ屋

映画はTVと差別化を測る為に、恐竜になっていくウホ

きゃりあ屋

俳優をリッチにしたり、上映時間を長くしたりなど、いわゆる大作を作りまくるウホ

TVと差別化するとしたら、クオリティぐらいでしか差がつけられないもんね

きゃりあ屋

ただ、その影響で一つの映画に掛けるコストが上がっていき?

きゃりあ屋

失敗の恐れがない、無難な作品が増えたり、


演技が下手で集客力がある有名な俳優を優先的に使うようになってきたウホ

うーん、これは面白い映画が作れにくくなってしまうわね・・

きゃりあ屋

特に演技が下手でも売れている俳優を使う文化は~

きゃりあ屋

日本映画の大きな衰退に繋がってしまったウホね・・

対策3
製作部門を切り離して、コストを減らす

きゃりあ屋

映画会社において、一番リスクが高い分野って何だと思う?

え?何だろう?

きゃりあ屋

制作が一番高いと言われているウホ

きゃりあ屋

「面白い」と思って企画した作品でも、
実際作ってみたら微妙だったりするし?

きゃりあ屋

天候やアクシデントで、
撮影が進まない事もよくあり、


コストの計算がし難くリスクが高いと言われているウホ

うーん、でも面白いものを作る根幹となる制作部門は切り離せないわよね・・・

きゃりあ屋

ただ東映、大映、日活以外の会社は、
制作部門を縮小&子会社にして切り離したウホ

え、、、

きゃりあ屋

ただ、こういった面白い作品を作る事と逆行した流れは~

きゃりあ屋

一部の映画製作者をブチ切れさせる流れを作るウホ

対策4
政治・暴力・s○xなどを意識した作品が増える

きゃりあ屋

面白い映画が作りにくくなってくると、


一部の業界人がブチ切れて政治・暴力・s○xを意識した作品を推し進める流れが出てきたウホ

きゃりあ屋

この動きはヌーベルバーグと呼ばれていて、
同時期に全世界で起きた映画業界におけるビッグトレンドと言えるウホ

全世界で起きていたの?

きゃりあ屋

1950~1970年辺りから、
フランスやアメリカで起きていたらしいウホね

きゃりあ屋

この時代はどこもかしこも
映画はTVにシェアを奪われ、駆逐されていたからね

きゃりあ屋

そう考えると、ヌーベルバーグは映画がTVと競う為に、


表現の限界にチャレンジした時代と言えるウホね

はえ~凄い盛り上がりそうね

きゃりあ屋

個人的に、この時代の作品は良くも悪くも尖っていて、非常に見応えがある作品が多いウホ

きゃりあ屋

興味がある人は、下記の映画を勧めておくから見ておくと良いウホ

オススメ映画1:金閣寺
金閣寺を燃やした男の心情や人生を描いた話。
心理描写が素晴らしく、金閣寺を燃やす男に同情・共感をしてしまいそうになり、見ていて危ない感情に駆られる作品。


オススメ映画2:青春残酷物語
学生運動を行っていた若者の葛藤を描いた作品。
闇金ウシジマくんテイストの作品であり、見ていていたたまれない気持ちになる。

どれも危ない映画ばかりね・・・

東映はどういう方針で乗り切るのかしら?

1960~1980年:伝説のヤクザ映画仁義なき戦い(東映)

きゃりあ屋

東映は時代劇から任侠・ヤクザ作品を中心に作り始めるウホ

時代劇から任侠・ヤクザもの?時代劇からテイストがかなり変わったわね

何でいきなり、任侠・ヤクザもの?

きゃりあ屋

内容が刺激的かつ、お色気もそれなりに盛り込めたからね。
それなりに見てくれる人を増やしやすいウホ

きゃりあ屋

しかも、東映が抱えているスタジオやスタントマンを抱えている強みも発揮できるから、
かなり相性が良かったらしいウホ

ふーん、そんなに面白かったの?

きゃりあ屋

仁義なき戦いは名作だから、
興味がある人は見てみる事をオススメするウホ

凄い迫力、何でこんな迫力がある映画が取れたのかしら・・・

きゃりあ屋

この作品はフィクションというよりもドキュメンタリー映画に近いからね。


群像劇やブラックヒューマンドラマが好きな人でも、楽しめる作りになっているウホ

え?ドキュメンタリー映画?どういう事?

きゃりあ屋

・・実際に起きた史実や事件を舞台にした作品だったウホ

ファー!(実際の話の映画化は)まずいですよ

きゃりあ屋

制作に関わる人の中でも、身の危険を感じた人が何人かいたらしいウホね

きゃりあ屋

ただ、そういった制作陣の決死の思いが身を結んで、
リアリティが半端なく、海外での評価も高いウホ

1960~1970年:東映の新規事業戦略

きゃりあ屋

東映は任侠・ヤクザものに手を出している合間に~

きゃりあ屋

アニメとTV制作の仕事を色々受けたりして、
新しい軸の事業を模索していたウホ

本業が儲からなくなったのなら、新規事業に手を出すしかないわね

きゃりあ屋

1960年代後期から、映画業界各社はTV局を脅威に感じ、色々な新規事業に取り組むウホ

東映は何をやったのかしら?

きゃりあ屋

ボウリング、不動産、プロ野球、ホテル、アニメ、tv番組制作など色々やっていたウホ

この中だと上手くいったのは、どこかしら?

きゃりあ屋

現状だと、アニメ、TV番組制作ウホね

アニメ事業だと、どんな作品が有名なの?

きゃりあ屋

ドラゴンボール・ゲゲゲの鬼太郎・聖闘士星矢など、動きが多く、制作が大変なバトルモノに強い印象があるウホね

今でも普通にやっているアニメばかりね。
どんだけ息長いのよ・・

TV制作事業の方ではどうだったのかしら?

きゃりあ屋

有名な作品では、戦隊・仮面ライダーシリーズ、相棒、あぶない刑事などウホね

きゃりあ屋

こちらは時代劇で培ったスタント技術を活かした作品が多いウホ

「時代劇のスタントマンを食わせる為に、仮面ライダーを作った」とか言われるくらいだからね。

アクション物とは相性が良いのかもね

きゃりあ屋

そうだね。映画の制作技術で大きくなった会社だかね。この技術が各事業でも活きているウホ

TVに押されながらも、強みを活かして新しい事業を作れているのね

1980年~2000年:洋高邦低の時代へ

きゃりあ屋

1980年~2005年までは洋画で数々の名作が生まれてきて、完全に洋高邦低の時代に入るウホ

1980年の名作
スターウォーズ
ET
インディージョーンズ
007
ランボー
エイリアン
ジョーズ

今でも金曜ロードショーで出てくるような名作ばかりね・・・

きゃりあ屋

この頃は洋画が強過ぎて、
東映のヤクザ映画も飽きられていたウホ

え?やばくない?どう乗り切ったの?

きゃりあ屋

TV用に作ったアニメを映画にして、乗り切ったウホ

きゃりあ屋

TVアニメの映画化は、ファンが見てくれるから、高い興行収入が期待できるでなく~

きゃりあ屋

TVアニメの視聴率も上がる2度美味しい戦略だったウホ

あー、今の実写化と同じ流れを感じるわね・・

きゃりあ屋

この頃から映画業界は、小説やアニメ、漫画で上手くいった作品を映画化するのが流行っていたウホ

きゃりあ屋

この頃の映画産業は、オリジナルで面白いものを作るというよりも~

きゃりあ屋

既存メディアを焼き直すコンテンツになってしまったウホ

なんか悲しいわね。昔はオリジナルの面白い作品が沢山あったのに、、

きゃりあ屋

ただ、映画業界に気運の兆しが見えてくるウホ

気運の兆し1:ビデオによるマネタイズの拡大・映画人口の増加

きゃりあ屋

今の若い人はビデオって言われて分かるかな?

あー、昔のDVDの事よね

きゃりあ屋

そうだね。1980年代後期からビデオを見る人が増えてきて~

きゃりあ屋

映画は入場料で儲けるだけでなく、ビデオによる版権収入が見込めるようになったウホ

作品が儲かるようになると、良い映画が作りやすくなりそうね

きゃりあ屋

更にビデオがある事により、
多くの人が映画を見るようになり~

きゃりあ屋

歌舞伎や演劇みたいなマイナーコンテンツにさせる事なく、
メジャーコンテンツとして存続させる事に成功したウホ

今とか演劇や歌舞伎とか、10人に1人ぐらいしか見ないわよね

ビデオがなかったら、映画もその流れを辿っていたかもね

気運の兆し2:製作委員会方式の確立

きゃりあ屋

1980年から映画業界は広告代理店や出版社を巻き込んで、製作委員会を組むウホ

製作委員会って何?

きゃりあ屋

複数の企業がパートナーシップを組んで、作品や事業を作る事ウホね

きゃりあ屋

基本的に今の日本の映画は、
製作委員会がパートナーシップを組んで作られているウホ

この方式は一体何が凄いの?

きゃりあ屋

出版社や広告代理店、TV局と共同で映画を作れるウホ

きゃりあ屋

この方式のお陰で、映画の資金集め・宣伝・原作探しが楽になり、オワコンだった日本の邦画産業が一気に変わったウホ

これは映画業界の流れが変わるわね!

1990年~2000年:邦画の歴史を変えたジブリ

きゃりあ屋

1985年から宮崎駿率いる、
株式会社スタジオジブリが作られたウホ

おお、ジブリ!

きゃりあ屋

スタジオジブリは、アニメーター主導の作品作りを目的とした会社であり~

きゃりあ屋

シナリオの企画からアニメ製作まで行う、アニメーターによるアニメーターの為の会社ウホ

企画から製作までやってるから、自腹でやって失敗したら一発で赤字不可避ね

でも、制作委員会がいたとしても、このビジネスモデルはリスキーじゃない?儲かっているの?

きゃりあ屋

儲かっているウホ。特にこの会社の大ヒット作品である千と千尋やもののけ姫は~

きゃりあ屋

今も興行収入上位5本入っている化け物っぷりを見せているウホ

20年近くも前の作品じゃない?
何で今も上位にいるのよ、、

きゃりあ屋

しかも、当時の2000年代は不景気真っ只中だからね。もはやキチガイじみている数字ウホ

でもジブリは何でこんなに流行ったのかしら?
絵は凄いのは分かるんだけど

きゃりあ屋

色々要因はあるけど、
見る人の理解度や知識によって変わる奥行きのある作品作りが凄いウホね

もののけ姫のキャラクターの設定


アシタカ
呪いにより王子の身分を失い、国から追放される。呪いを解かないと死ぬ体であり、
国には二度と帰れない悲惨な状況。


エボシ
元奴隷であり、売られて海賊になる。
海賊業から足を洗い、自分の居場所を作る為に、タタラ場を作る。


タタラ場
牛飼い(非人)と娼婦の女を集めて作った急造国家。
出来立てホヤホヤで子供も全然いない


モロ
実はオッコトヌシと恋仲だった狼
「人間が嫌い」と言っているが、
元々は人間に仕えていて、アシタカを看病していた遺跡を守っている忠犬説?がある


オッコトヌシ
身内が猪なので人間からは食料としても狙われていて、沢山いるのでテリトリーをこれ以上失うとマズい状況


朝廷
もののけ姫の舞台となっている安土桃山時代では影が薄い。
シシ神を殺せば威厳回復に繋がるので、ジコ坊に仕事を任せている

へー、もののけ姫って、こんな設定があるのね。それぞれのキャラクターに目的があるのね

これは、もののけ姫をそれぞれのキャラクターの居場所探しの作品とみると面白くなりそうね

きゃりあ屋

ジブリの成功から、日本映画は徐々にオリジナルの作品を作る流れが出てくるウホ

1990年代に作られたオリジナル名作映画


1997年 もののけ姫
1998年 踊る大捜査線
1999年 ぽっぽや
2000年 ホワイトアウト
2001年 千と千尋の神隠し
2002年 猫の恩返し
2003年 踊る大捜査線2
2004年 ハウルの動く城
2005年 交渉人

おお、毎年のようにオリジナル作品が出てる!しかも名作揃いね

きゃりあ屋

、、、ただ製作委員会も上手く回っている時は良いウホ。上手く回っている時は、、

え?何か不吉な流れね、、

2000年~2010年:メディアMix戦略による邦画の逆襲

きゃりあ屋

日本の映画業界は、クオリティの高い映画作りと制作委員会のメディアmix戦略により?

きゃりあ屋

一つの作品で長期間のマネタイズを行う事に成功するウホ

メディアMix戦略で成功パターンとその映画


・映画原作をアニマ・ドラマ化
ex踊る大捜査線、世界の中心で愛を叫ぶ

・小説原作の作品を映画化&漫画化
exバトルロワイヤル、リング

・漫画原作の作品をアニメ化&映画化
exワンピース、コナン

・ドラマ原作の作品を映画化
exヒーロー、西遊記

一つ作品がヒットしたら、違うメディアで永遠とヒットさせるのね

うーん、何というゴリ押し

きゃりあ屋

ただ、このメディアミックスという名のゴリ押しがヒットした事によって~

きゃりあ屋

2005年には映画館の上映作品は(洋画)<(邦画)という状態になるウホ

夢のある時代ね~
どれか大ヒットが出れば、一気に儲かるのね

きゃりあ屋

そうウホ。各媒体の中でどれか大ヒットを飛ばす事が出来れば、

きゃりあ屋

それをメディアミックスの力(ゴリ押し)で満塁ホームランにする事が出来たウホ

まあ、人がただ死ぬだけの映画でも、ゴリ押し(メディアミックス)で満塁ホームランにできたもんね

きゃりあ屋

ただ、2010年以降から赤い彗星youtube率いる違法動画コンテンツ軍団が現れたおかげで~

きゃりあ屋

TVオワコン&ビデオ(dvd)オワコンの流れが出てきたウホ

きゃりあ屋

今でこそyoutubeは著作権違反の動画は消されてるけど、
当時は先週のTV番組、映画が普通にアップされていたウホ

これはマズいわね。TVやDVDを見る人がいないとメディアMixが使えなくなっちゃうわね

しかも、dvdが見られなくなると、、


で、でも製作委員会の方々がガッツリ投資すれば面白い作品が作れるから(震え声)

きゃりあ屋

、、、リターンが低くなったのに、投資金額を大きくするバカはいないウホ

きゃりあ屋

しかも、この製作委員会システムは、
版権収入も利権として絡んでいるせいで、
海外からの投資を極力させない傾向があるウホ

きゃりあ屋

特にアニメの製作委員会の方は、
闇深過ぎて、この記事では語れないウホ

、、、

きゃりあ屋

今までみたいにリターンが得られなくなった、製作委員会はリスクを減らす為に、


有名作品の実写化や有名芸能人の起用に力を入れまくるウホ

実写化や芸能人起用なんて辞めれば良いのに

きゃりあ屋

集客力のある有名原作や有名芸能人を起用すれば、来場者確保しやすい上に?

きゃりあ屋

出版社や芸能事務所も売り出したい本や芸能人も売れるからね。しょうがないね

その結果、数々の名作(笑)が生まれたわね・・・

きゃりあ屋

まあ、気持ちは分かるウホ
完全にファンの気持ちを無視した作品ばかりだからね

きゃりあ屋

特に進◯の巨人のや鋼の錬◯術師の実写化は、
平成のチャー研としか言いようがないウホ

2000年~:東映のこれからと求める人物像

2000年代の東映はどうだったのかしら?

きゃりあ屋

tv制作で作ったドラマやアニメを映画化させる戦略がハマって、
何本か名作を作る事ができたウホね

2000年代の東映オリジナル作品
・平成仮面ライダー
・相棒
・大奥
・プリキュア
・科捜研の女


2000年代の東映ヒット映画
2001年 バトルロワイヤル
2008年 相棒
2009年 エヴァンゲリオン

息の長い作品がしっかり揃っているわね

きゃりあ屋

スタジオとアニメ制作会社を持っている強みをフルで活かした作品が多いウホ

そうね。仮面ライダーや大奥とかスタジオないと撮影難しそうだもんね

きゃりあ屋

また、アニメもエヴァンゲリオンやプリキュアとか、
動きのあるバトルシーンを描かなくてはいけないからね

きゃりあ屋

自分達でアニメーター抱えてないと製作は、かなり厳しいウホ

そう考えると、クオリティの高い映像作りを行う上で色々必要なものは揃っている会社なのね

きゃりあ屋

そうウホ。他の映画会社よりも製作には力を入れているウホね

これから、東映はどうなるのかしら?

きゃりあ屋

、、、、映画業界自体がマネタイズの柱を失っているし、tvもメディアとしてオワコンになってきいるから~

きゃりあ屋

正直、業界自体がどうなるか全く分からないウホ


潰れる会社は少ないとは思うけど、市場規模は更に縮小する恐れがあるウホ

お先真っ暗じゃないか・・・

きゃりあ屋

ただ、東映は高い制作技術を活かしたアニメや映画は海外で売れているものが数多くあるからね

きゃりあ屋

新たなマネタイズを探しながら、今後は海外事業に注力していくんじゃないかな?

そうなると、どんな人材が必要になるのかしら?

きゃりあ屋

職種次第だけど、文系総合職でいえば、
新しい事にチャレンジできて、リーダーシップがある人材が歓迎されるんじゃないかな?

きゃりあ屋

東映自身、新しいマネタイズの柱を必要としているし~

きゃりあ屋

その新しいマネタイズ施策を成立させるには、
最後までやり遂げる責任感がないと無理ウホ

新しい方法でお金を儲けるのって、大変なのね

きゃりあ屋

そうだね。ないものを新しく作るわけだからね。
やるべき仕事や負担も既存のルーチンワークをやるよりも大変ウホ

きゃりあ屋

しかも、映画業界は少数精鋭で仕事を進めていく業界だから、


求められるリーダーシップは他の業界と比べて高い基準のものを求められるウホ

きゃりあ屋

説明会の口コミバイトについて募集している ウホ。

きゃりあ屋

就活生の方で、興味がある方はTwitterのDMにて連絡欲しいウホ。1社の説明会につき1000円支払うウホ

きゃりあ屋

また、この記事の中で探し物がある場合は、下記の検索窓からググって欲しいウホ

The following two tabs change content below.

この記事を書いた人

きゃりあ屋ゴリラ

人材業界のマーケティング職に就労するゴリラ。